1. 概要
AI フィルター(Smart Filter / AI Filter) は、
「1 文で広告をフィルタリングできる」 機能です。
自然言語で条件を入力するだけで(例:費用、売上、ACOS、ステータス、商品など)、
システムが自動的にその内容を フィルター条件と並び替え に変換し、すぐに結果を表示します。
生成されたフィルターは、AND / OR や括弧を含む視覚的なタグとして表示されるため、
条件の内容を直感的に理解・編集・再利用できます。
この機能により、次のことが可能になります:
多数のドロップダウンを使わずに、問題のある広告やチャンスのある広告を素早く特定
「直近 14 日間で費用が高いがコンバージョンが低い」など、ビジネス目線の自然な表現でフィルタリング
よく使う条件を フィルターグループ として保存し、ワンクリックで再利用
2. 仕組み
2.1 入口と基本フロー
AI フィルターを開く
広告一覧ページ上部の 「AI フィルター(Smart Filter)」 をクリックして、AI フィルターモードに入ります。
条件を自然言語で入力
フィルタリングしたい内容を 1 文で入力し、Enter キーを押すか「確認」をクリックします。
より正確な結果を得るため、以下の要素を含めることをおすすめします:
期間 + 指標条件 + ステータス / タイプ + 並び替え(任意)
例:
「直近 30 日間で有効な広告のうち、費用が $300 以上、かつコンバージョン率が 20% 未満。ACOS の高い順で並び替え」
「直近 14 日間で、売上が 500 以上、または注文数が 20 を超える広告」
「直近 7 日間で ACOS が 25% 未満の広告を、売上の高い順に並び替え」
結果とフィルタータグの確認
送信後、解析された条件が フィルタータグ として表示されます。
タグには フィールド・演算子・値 が表示され、AND / OR や括弧によってロジックが明確に示されます。
広告一覧は、これらの条件に基づいて即座に更新されます。
2.2 結果の微調整
毎回文をすべて書き直す必要はありません。
以下の方法で簡単に調整できます。
A. 条件を削除する
フィルタータグの「×」をクリックすると、その条件が削除され、結果が即座に更新されます。
B. フィルタータグを編集する
タグ上の 演算子 や 値 をクリックして編集できます。
編集後、結果はすぐに反映されます。
C. AI 結果にクイックフィルターを追加
AI フィルターモード中でも、ページ上部の検索バーや一部の標準フィルターを併用できます(論理は AND)。
例:
AI フィルターで「直近 14 日間で費用が高くコンバージョンが低い広告」を抽出した後、
特定のキャンペーン名を検索してさらに絞り込みます。
D. 新しい自然言語リクエストを送信
条件のロジック、期間、分析の切り口を大きく変えたい場合は、
文章を編集して再送信してください。新しいフィルターが自動生成されます。
2.3 保存と再利用(フィルターグループ・履歴)
A. フィルターグループとして保存(推奨)
有用な条件ができたら、「フィルターを保存」をクリックし、名前を付けて フィルターグループ として保存できます。
次回以降は、フィルターグループからワンクリックで再利用できます。
B. 検索履歴の利用
システムは、直近 10 件の成功した自然言語リクエストを履歴として保存します。
履歴のドロップダウンから、過去の条件をワンクリックで再利用できます。
2.4 ヒントと注意事項
AI フィルターは フィルター条件と並び替え のみをサポートしています。
列の追加、グループ化、集計分析には対応していません。
指定できる最大期間は 365 日 です。超える場合、期間を短縮するよう案内が表示されます。
「フィールド未対応 / 操作未対応 / タイムアウト」が表示された場合は、以下をお試しください:
条件数を減らす
OR 条件を減らす
期間を短くする
より具体的な表現を使う
AI フィルターには利用回数の上限があります。
上限に達した場合は、標準フィルターをご利用ください。